「紫子」千秋楽

中日劇場公演「紫子」が千秋楽を迎えました。

いつも、月組を見つめていらっしゃる、
みつきねこさんが、みっしょんの演技に
ついて、ブログに書いて下さいました。
 
 
【みつきねこさんのコメント】
http://80646.diarynote.jp/201002210521079925/
 
みっしょん(美翔かずき)の川寺刑部。
いやはや。吃驚しました。あまりにも良い役で。
毛利家の重臣で、舞鶴姫の婚礼の世話役を勤め、
その後佐伯攻めを差配する大将となって立ちは
だかる。
細い身体が大きな衣装の中で泳いでいたのが
ちょっと気になったくらいで、口跡といい、
キツめのメークといい、髭をつけなくても
貫禄って出せるんだなあ、と感心しました。
観ている観客にも「さすがは大毛利家の重臣
と思わせるだけの説得力を、見た目にも芝居にも
きっちりつくりこんできたのがとても嬉しかった
です。
元々綺麗な人だけど、日本物の化粧をすると
本当に美しい。武者人形のような迫力があって、
もっと本格的な殺陣を視てみたい、と思いました。

 
 
次はスカーレット・ピンパーネル楽しみです。